妊婦検診の1回目の費用や内容についてご紹介します。
妊婦検診はいつから?
妊婦検診はいつから始まるのでしょうか。
市販の妊娠検査薬で
妊娠の判定が陽性となれば
医療機関にかかることになります。
最初の医療機関の受信を
「妊婦検診の1回目」
と思ってしまいがちですが
そうではないんですね。
簡単に言うと
「医療機関で妊娠と診断され
その次の検診からが妊婦検診」
ということになります。
妊娠検査薬で陽性になったとしても
お医者さんによっては
「妊娠」と判定しないこともあります。
胎児を包む袋、つまり「胎嚢 (たいのう)」
が確認されてからを妊娠とする
という診断が一般的のようです。
ですので、妊娠が確定するまでに
2回ほど医療機関にかかることも
よくあるんですね。
この場合は実際には
医療機関にかかる3回目が
「妊婦検診の1回目」ということになります。
妊婦検診 1回目の費用は?
妊婦検診は意外と費用がかかります。
妊娠は病気ではないため
保険適用ではないからなんですね。
検査内容にもよりますがその費用は
2万円を超えるケースが多いと聞きます。
特に血液検査は費用がかかるんですね。
医療機関によって違いますが
一般的には血液検査は高額です。
ただ、妊娠の場合
自治体から助成金が出ます。
つまり補助金ですね。
これも都道府県によって額は異なりますが
1回に5000円~8000円と言われてます。
母子手帳をもらう際に
お住まいの地域の区役所で
よく確認されるといいですね。
ですので、助成金を使った場合は
妊婦検診の1回目は1万5千円程度
ということになるケースが多いようです。
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妊婦検診1回目の内容は?
妊婦検診の1回目の内容は
医療機関によっても違いますが
一般的な健康診断の内容とプラスアルファ
といった感じです。
妊婦検診の回数に関わらず
毎回実施されるのが
体重測定、血圧測定、尿検査です。
初回では血液検査があるでしょう。
これが少し高額なんですね。
あとは必要に応じて
問診の内容で追加の検査が
あるかもしれません。
お腹が大きくなってくる中期以降では
腹囲の測定やむくみの検査
そして胎児の確認のために
超音波検査が加わります。
骨盤の小さい人だと
X線検査を受ける場合もあるようです。
それでは心おだやかに
妊娠生活を送ってくださいませ。
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