妊娠中に控える食べ物はどういったものでしょうか。
◆妊娠中に控えるべき食べ物
妊娠中はいろいろと気を使うことが多いですね。
特におなかの赤ちゃんへの影響として悪いもの・悪い事がないようにしなければなりません。
食事もその一つですね。
ポイントとしては衛生的に問題の少ないもの、有毒なものが少ないもの、ということでしょう。
つまり、生ものは控えた方がいいんですね。
そして、毒のあるものはもちろん控えましょう。
それらには、どんなものがあるでしょうか。
1. 妊娠中は生ものを控える
生肉や魚などは、控えたほうが良いでしょう。
生肉などは寄生する菌などの問題があるからですね。
有名なものとしてはトキソプラズマです。
生肉に多いので注意しましょう。
あと野菜などにも付く場合がありますので野菜はよく洗いましょう。
ほかに、チーズなども一部、注意が必要です。
滅菌していないナチュラルチーズや、カマンベールチーズ、ブルーチーズなどは細菌が含まれる場合があるので注意しましょう。
生卵なども、サルモネラ菌が含まれている場合があるといわれますので、卵は加熱して食べるようにしましょう。
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2. 有毒となる可能性のあるものは控える
レバーやうなぎの過剰摂取は控えた方がよいと言われています。
レバーやうなぎに含まれるビタミンAは、過剰に摂取すると先天性奇形を誘発しやすいと言われています。
ただ、極端に食べ過ぎていない限り大丈夫ですので、しょっちゅう食べるわけでなければ大丈夫です。
マグロや金目鯛などの魚類は控えた方がよいでしょう。
大きめの魚は食物連鎖的に最終段階ですので、水銀が蓄積しているケースが多いと言われます。
水銀はもちろん胎児への悪影響が考えられますから、なるべくそれらの魚は過剰には食べないほうがよいでしょう。
もちろん実際にはこちらも少し食べるくらいなら大丈夫です。
いずれも、「しょっちゅう、毎日のように」食べるのでなければ問題ないでしょう。
3. その他のもの
食べ物以外にも、飲み物では特に「カフェイン」が多く含まれているものは取り過ぎに注意しましょう。
コーヒーなどは、1日に何杯も飲むということでなければ大丈夫です。1日に1杯程度ならいいでしょう。
紅茶や緑茶にもカフェインは含まれていますから、商品の表示などに注意して、「妊娠中は控えてください」の表示があればやめておきましょう。
栄養ドリンクやアルコールも刺激物となりうるので控えた方がいいですね。
気を付けてくださいませ。
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